遠山の目付け@魂合気(講座)
秋晴れの爽やかな、文化の日になりましたね。
今日は、気の講座(魂合気)がありました。
合気の世界に、 「遠山の目付け」 というのがあるそうです。
何かに焦点を合わせる、
いわゆる集中すると心は動かなくなります。
一点に焦点を合わせない見方を「遠山の目付け」といい、
遠方をポーッと空ろな目で見ていると、気持ちが落ち着きます。
「遠山の目付け」は
相手の動きがよく見え相手の変化にも素早く対応出来ます。
この「遠山の目付け」は、
いわゆる右脳が働いている状態です。
右脳は、現在。左脳は、過去や未来。
現代人は、左脳を働かせることが多いが、
右脳が働いていると病気になりにくいそうです。
過去や未来に執着しすぎる左脳人間より、
いま・ここをあるがままに受け入れられる、
右脳人間になることが、健康の秘訣のようです。
リフレッシュの森から望む秩父連山
たまには、都会の喧騒を離れ、
こんな景色をポーッとしながら見ているのもいいですね。
文化の日
祝日法では、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としている。
戦前までは、明治天皇の誕生日であることから明治節(明治時代には天長節)
という祝日になっていた。