ボクササイズに続いて、同じ吉田先生によるフェルデンクライスの講座があります。
『フェルデンクライス』・・・日本ではあまり聞き慣れませんが、
生みの親であるモシェ・フェルデンクライスに由来しています。
力を抜いて微妙な感覚をキャッチすることを繰り返していくと、次第に感覚が研ぎ澄まされてきます。
習慣化した「癖の檻」から体を解き放ち、質の良い動きができるように学習していきます。
体の動きを通して脳が学習することで、動作が楽になったり、不調が解消されたりします。
理想的な動きや体型があって、それをお手本に「正しい」動き方を求めるのではありません。
大切ことは、自分の体や感覚に向き合って、自分なりのよい動き方を見つけることです。