味噌の里親プロジェクトに参加されている方々で
ヤマキ醸造さんの指導のもと、
味噌の「天地返し」の作業が行われました
味噌は昨年12月から3月にかけて仕込んだ味噌です。
味噌を仕込んでそのままにしておくと、味噌の外側と中心や上下で熟成にムラが出てしまうので、全体を均一に熟成させるために天地返しを行います
作業終了後は表面を平らにして、空気に触れないように 表面をビニールで覆い
上に重しを置いて、更に3か月程寝かせます。
味噌の里親プロジェクトは、2011年福島第一原子力発電所事故により危機に瀕した飯館村佐須地区に伝承される手作り味噌”さすのみそ”を次世代に伝えていく活動をされています。
作業に入る前には皆で手を繋ぎ、被災地の早期復興を願い、心をひとつにしました