もりの伝言vol.30~ 「縁」に気づく~


「縁」に気づく



枯葉が山の斜面を優しく覆い、
山々は深い眠りに入る準備を始めています。
そんな今日は・・・大雪
ますます寒くなりますね。
お散歩中、たき火が恋しくなりますね。
たき火といえば・・・
以下、杉浦清始さんの、

「ガン」から生還した僧侶
から転載です。
===ここから===
『たき火』という童謡があります。
サザンカが咲いた道を通って学校に行きます。
北風がピイプウと吹いている日で、とても寒い。
垣根の曲がり角ではだれかが落ち葉を集めて、
「たき火」をやっている。
そこに子どもたちが通りかかったのです。
子どもたちは手が霜焼けになっています。そこで、
友だち同士「あたろうか」と相談して、手を当たらせて
もらうことにする。こんな状況です。
さて、寒さにかじかむ子供と、たき火の主は、もともと
他人です。しかし、そこへ通りかかり、たき火に当たら
せてもらうのも、なにかの「縁」です。
≪中略≫

歌のように、手がしもやけで北風が吹いていて寒い状況で、
その「たき火」がとてもありがたいのです。そして友だちと
「あたろうか、どうしようか」と、相談します。
そこで「縁」に気がつくのです。
ところが、幸せな状況では、「よそ見」をしていて、
なかなか「縁」に気づきません。
しかし、歌のように「しもやけ」や「北風」があると、
「縁」に気づくのです。
===ここまで===

「ガン」から生還した僧侶/杉浦清始
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